くらし

ティキとパフィーが、ポルトガルを縦断

nagasaka

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長坂町中丸の清春旅と空想の美術館(清水純子館長)で、「Tiki&Puffyyポルトガル旅〜地の果てと海の始まりを知った国〜」と題した作品展が行われている。

今回の作品は、市内在住のグラフィックアーティストの小池愛さんが、昨年秋に西の国の果てといわれるポルトガル共和国の八つの都市を旅してきた内容をまとめている。

作品は、ユーラシア大陸最西端のロカ岬をはじめ、アズレーションという色鮮やかなタイルを利用した建物、ポルト港から出荷されるポートワインの様子、首都リスボンの黄色いケーブルカーなど、ポルトガルの特徴的な街並みや公園をティキとパフィーが案内している。

清水館長は「今回は、ポルトガロという小さなヒヨコが、この国の新しいキャラクターとして登場します。生活感のある風景で、キャラクターを探すのも楽しいです」と話している。

また、今回の展示に合わせて、甲府市の有限会社印伝の山本とコラボレーションした「ティキ&パフィー印伝ストラップ」(千六百円)を製作。ブラウンとブルーの二色。

展示は六月二十六日まで、問い合わせは電話32-8188。

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