できごと

北杜市交通安全協会安全祈願祭

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一月六日、長坂町の穂見諏訪十五所神社で、「北杜交通安全協会」(中山尚武会長)の「交通安全祈願祭」が行われた。

式典後のあいさつに立った北杜警察署の市川和彦署長は、昨年の交通事故の特徴として、高齢者が亡くなる事故が多い傾向になったといい、平成二十三年の県内の交通事故死亡者数は三十九人で、昭和二十五年から始まった交通事故の統計の中でも、三番目に少ない数と紹介。「ボランティアの活動が大きな成果になっている。これからも交通安全のリーダーとして活躍していただきたい」と語った。

続いて中山会長は、「子供は国の宝です。子供が事故にあわないような社会にしたい」といい、「交通事故の予防に努めたい」と交通安全の啓もう活動を積極的に進める意向を語った。