八木清さん、極北の地の作品を紹介
nagasaka
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生活保護受給者や一人親世帯、子育て世代、障害者などを対象に、就職の窓口として昨年六月から試験的に開設していた「ほくとハッピーワーク」が、四月八日から常設窓口として市役所本庁に設置された。
今回の常設開設により、ハローワークの職業相談員が二人体制になり、就労支援の対象者も拡大され、若年者(四十歳くらいまで)の就職相談窓口も実施することになった。
窓口は月曜〜金曜日の午前九時〜午後五時までオープンしており、予約制で待ち時間などの短縮を図る。また、生活保護就労支援員や母子自立支援員、保育園担当者などと連携して就労支援を実施する。
市の子育て支援課によると、昨年度試験的に月曜日に開設していた同事業では、七十一人の相談があり、この内三十人が就職しているという。
今回の就職相談窓口の常設化に伴い、市内で働きたい若者の就労支援も同時に行うほか、市内企業の求人募集の受付けも行うことにしている。問い合せは☎42・1332まで。