できごと

身曾岐神社で「観月祭」

nagasaka

小淵沢町の身曾岐神社で、九月十九日、中秋の名月に感謝の気持ちを伝える「観月祭」が行われた。

身曾岐神社の観月祭は、平成十八年から行われるようになったもので、月神拝式にならい、月の神様の名の「月読命」(つきよみのみこと)を百二十回唱え、天地自然の働きと恵みに感謝する。

能舞台上に月が昇り始める午後六時半から神事が進められた。能舞台には、ススキや御酒(みき)、団子、イモが供えられたほか、巫女による浦安の舞も披露された。

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