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年末の交通事故防止を呼びかけ

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十二月一日〜三十一日まで行われている「年末の交通事故防止県民運動」の一環として、十二月二日、長坂インターチェンジ前のショッピングセンターきららシティとJマート前で、街頭指導が行われた。(写真)

当日は北杜警察署員と北杜交通安全協会関係者約三十人が参加。同交通安全協会の中山尚武会長は、県内の交通死亡事故が、昨年を大きく上回っているとし、「多くの人に(事故の)実情を知ってもらい、撲滅を目指したい」とあいさつした。

街頭指導では、「交通事故が増えています。注意してください」と呼びかけながら、反射材や「ほくと3し運動」のミニタオルなど、約二百五十セットを配布した。

北杜警察署交通課では、「夕暮れ時の事故防止に、自動車のライトを早めに点灯し、歩行者に分かるようにしてもらうのと、年の瀬になっているので、急いでいる時ほど、心にブレーキをかけてほしい」と話している。