できごと

明野でダイコン祭り開催

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今年で30回目を迎える恒例の「浅尾ダイコンまつり」(同実行委員会主催)が、11月3日、明野町のハイジの村クララ館周辺を会場にして開催され、爽やかな秋晴れの下、来場者は秋の実りに舌鼓を打った。

毎年人気を博しているダイコン抜き体験には、早朝から長蛇の列ができ、収穫体験専用のビニール袋を持った参加者は、30㌃の畑で順調に育った約1万2000本の浅尾ダイコンの収穫を楽しんだ。

初めてダイコン抜きに挑戦したという穴水湧陽さん(八田小3年)は、「抜けない大根もあったけど、葉っぱの根元を両手でもって、気合いでひっぱった。10本くらい抜けて楽しかったです」と笑顔で語った。

また、メーン会場では、地元の特産品やジビエ料理などが並び、1000人限定のふろふき大根の無料配布が人気を集めたほか、30周年の記念品として、地元のトマトや豆苗が2000人に配布され、30回目のイベントを盛り上げた。

 

◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで。