できごと

韮崎市剣道連盟が初稽古

kendounirasaki 韮崎市剣道連盟(横森優代表)は、1月1日、県立韮崎高等校体育館を会場にして初稽古を行い、同剣道連盟に所属する小学生〜一般約60人が今年1年の修練を積むことを誓った。

この初稽古は、心身の鍛練と、年間を通して稽古に取り組む気持ちの向上を目的に、約50年前から毎年開かれているもの。

当日、参加者たちは、引き締まった表情で竹刀を握り、指導者を相手に掛かり稽古や指導稽古などに取り組み、気合いの入ったかけ声と共に竹刀を振って初稽古に汗を流していた。

横森代表は「毎年この場所には、多くの同志が集い充実した稽古ができている。今後も師弟同行で鍛練を重ねてほしい」と話した。

三井菜々子さん(韮崎高・1年)は「元旦の朝から多くの先生や先輩に稽古をつけてもらい、自分に足りないところがたくさん見えた。これから改善していきたい」と今年の目標を語った。

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