できごと

帝三女子バレー部、関東大会出場を市長に報告

山梨県代表として、6月5、6日に茨城県で開催された「関東高等学校女子バレーボール大会」に出場した帝京第三高等学校バレー部が8日、北杜市役所を訪れ、上村英司市長に大会の結果を報告した。

同校バレー部は、5月中旬の県高校総合体育大会で優勝し、関東大会への切符を手にした。同大会では、東京高等学校(東京)と日立第二高等学校(茨城)に勝利してベスト8入りするも、下北沢成徳高等学校(東京)に敗れ、5位となった。

報告会には、依田哲也監督や大会に出場した選手など約20人が出席し、上村市長は、「皆さんの活躍は市民の励みになる。保護者などまわりで支えてくれる人に感謝しながら益々素晴らしい成績を収められるよう頑張ってほしい」と激励した。

キャプテンの武居佑李菜さん(3年)は、「関東大会ではチームの雰囲気が良くなく、追いつめられたときに頑張り切れなかった」と振り返り、6月19、20日に行われる全国高等学校総合体育大会県予選会に向けて、「全員が最後まで諦めない気持ちを持ち、チームバレーで頑張りたい。全国大会に出場して勝つことが目標」と意気込みを語った。