韮崎エリア

県内外の16チームが熱戦、武田の里にらさきサッカーフェス高校の部

 サッカーのまち韮崎を市内外にPRし、選手同士の交流、技術力の向上を図る「武田の里にらさきサッカーフェスティバル」(韮崎市サッカー協会主催)の「高校生の部」が7月15日〜17日の期間、韮崎中央公園陸上競技場をメーン会場に開かれ、私立正智深谷高等学校サッカー部(埼玉県)が優勝した。

 第42回を数える今年のサッカーフェスティバルは、7月1日〜23日までの期間で小学生の部や高校生の部、女子の部のほか、中学生の部では初の試みとしてU15の11チームと強豪校を想定し、高校1年生による3チームを加えた14チームで対戦した。

 高校の部の初日の15日は、県立韮崎高等学校サッカー部や同韮崎工業高等学校サッカー部のほか、静岡県や群馬県などから16チームが出場し、35分ハーフの試合形式で4ブロックに分かれて総当たり戦を実施。同陸上競技場では、韮崎高校対静岡県立清水東高等学校サッカー部や三重県立四日市中央工業高等学校サッカー部対習志野市立習志野高等学校サッカー部(千葉県)など、6試合が行われ、観客席やチームメートから大きな声援が送られた。

 同フェスの全試合終了後、同サッカー協会の中沢克己会長は、「市内のチームが県内外のチームと切磋琢磨してレベルアップしていくことがサッカーフェスティバルの意義。サッカーのまち韮崎を盛り上げていきたい」と話した。

▽主な大会結果

▼小学生の部(7月1、2日)

①FCセダック(長野県)②五本木フットボールクラブ(東京都)

▼中学生の部(8、9日)

①県立韮崎高等学校サッカー部U16②コンフィアール町田(東京都)

▼高校生の部(16〜18日)

①正智深谷高校サッカー部②清水東高校サッカー部

▼女子の部(23日)

①東京アルテミス(東京都)②FCマミーズ(神奈川県)

 

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