韮崎エリア

姫宮神社例大祭、水難防除や家内安全願う

 本町の姫宮神社(藤原永起宮司)で、8月14日、「姫宮神社祭典」(姫宮神社祭典実行委員会主催)が開かれ、関係者12人が水難防除や家内安全などを願った。

 同実行委員会の岩下欣也委員長によると、この祭典は釜無川の氾濫を鎮め、地域の繁栄を祈願することを目的に行われているという。

 当日は、本殿で神事が行われ、藤原宮司が祝詞を奏上した後、関係者が玉串を捧げて、1年間の地域の安寧を祈願した。

 祭典後、岩下委員長は、「地域の少子高齢化が進み、祭りの中で実施できない事業もあるが、できることを行っていく。実行委員会でも新しい企画を出し合い、来年実施できるよう努力していく」と話した。

 

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