韮崎エリア

4年ぶりの「夏の武田の里まつり」、6600発の花火が夜空彩る

 武田家の家臣を慰霊する「武田陣没将士供養会」と花火大会を同時開催する「夏の武田の里まつり」(同実行委員会の主催)が、8月16日、釜無川河川公園で4年ぶりに開かれ、約6600発の花火が夜空を彩り、約4万2000人(主催者発表)の観客を楽しませた。

 当日は午後6時30分から武田陣没将士供養会が開かれ、甲斐武田氏の菩提寺・願成寺(神山町)で採火した火を同町の住民55人が提灯行列で釜無川河川公園に運び、大松明に点火して陣没将士を供養した。 また、午後7時30分からは、花火大会が行われ、「Move〜未来を動かそう〜」をテーマに早打ち花火や音楽と連動したスターマインなどが打ち上がり、会場からは拍手や歓声が上がっていた。

 

◎60代になったら家族に残す言葉を考える。文章制作から撮影、製本まですべてお任せでできる。

自分史マガジン https://morinchu.jp