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「バリアフリー演劇」の上演に向け、キックオフミーティング

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 さまざまな障がいや特性を持つ人たちが一緒になって観劇を楽しむ「バリアフリー演劇」の上演に向け、このほど、長坂町の社会福祉法人八ヶ岳名水会で実行委員会のキックオフミーティングが開かれた。

 八ヶ岳名水会では、5年ほど前から「東京演劇集団風」を迎えたバリアフリー演劇の上演会を行っていて、今年は、重度の障がいを乗り越えて社会福祉に貢献した「ヘレン・ケラー」を題材に、10月25日に開催する。

 同日のミーティングには、八ヶ岳名水会のスタッフや住民有志の約15人が参加。演目の選定理由について、「障がい者と支える側の関わり方の本質が描かれている」、「相手の立場や感覚に寄り添い、同じ目線に立って世界を共有することの大切さを伝えたい」などの思いが語られた。

 また、手話通訳や音声案内、字幕表示のあるバリアフリー演劇において、さまざまな障がいや特性を持つ人たちとその家族が一緒になって観劇できる支援体制などを確認したほか、関連企画として、視覚障がいや聴覚障がいについて学ぶ全3回の体験型ワークショップを開催するとした。

 出生時の脳性麻痺で体が動かしにくかったり、弱視を持っている小松亮太実行委員長(37)は、「バリアフリー演劇を通して、違いを自然に受け入れられるまちづくりにつながるとうれしい」と話している。

 ワークショップは、8月20日に「視覚障がいについて」、9月11日は「聴覚障がいについて」、10月9日は「地域の中で暮らす」をテーマに、各日午後6時から開会する予定で、会場は八ヶ岳名水会。バリアフリー演劇のボランティアも募集している。

 問い合わせは☎32・0035まで。

 

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