韮崎エリア

詐欺未然防止で感謝状を贈呈

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 甲斐警察署(大勝和彦署長)は、5月21日、架空請求詐欺を未然に防いだとして、甲斐市の敷島島上条郵便局(万年岳志局長)に感謝状を贈呈した。

 甲斐署生活安全課によると、4月13日の午前10時頃、島上条郵便局に甲府市在住の80代男性が訪れ、窓口で「生活支援金を受け取るために振り込み上限額を上げたい」と話し、対応した局員の篠原美穂さんが詐欺を疑い、相談を受けた万年局長が警察に通報し、詐欺を未然に防ぐことができたという。

 贈呈式は、21日に甲斐警察署で行われ、万年局長が局を代表して出席。大勝署長が感謝状を手渡し、「県民の貴重な財産が守られた。近年、偽警察官詐欺やロマンス詐欺などの電話詐欺が非常に多くなっている。これからも詐欺防止に協力をお願いします」と感謝を述べた。

 万年局長は、「支援金の受け取りに手数料がかかるということやSNSでのやりとりで詐欺を確信した。これからも局内で詐欺の手口や内容を共有して、最後の砦として詐欺の未然防止に努めていく」と話した。

 同署生活安全課では、電話詐欺防止対策として、家庭にある固定電話の国際電話の利用休止(発着信停止)を申し込むことや警察庁推奨のスマートフォンアプリ「詐欺対策」、「詐欺バスター」のダウンロードを呼びかけているとし、「電話やSNSでお金の話があったらまずは警察に相談してほしい」と話している。

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