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横内知事が、2期目再選。投票率は低調

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任期満了に伴う山梨県知事選挙が、一月三十日に行われ、即日開票の結果、現職の横内正明知事(無所属)が、二期目の再選を果たした。

北杜市選挙区の得票数は、横内正明候補が一万五千四百十六票、大久保令子候補は三千四百八十八票で、無効票四百二十九票となっている。

今回の選挙では、現職対新人の一騎打ちになったが、注目を集める争点が見えず、有権者の選挙に対する関心がどこまで高まるのか注目された。

市内の投票総数は、男九千三百四十七人、女九千九百八十六人の計一万九千三百三十三人となり、投票率は北杜市になって最も低い四七・〇九%で、前回(平成十九年)の知事選の投票率の七二・一四%と比べ、二五・〇五%も減っている。