くらし

子育てファミリーを応援するガイドマップ完成

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ミキハウス子育て総研が選定する「ベビーズバカンスタウン選定プロジェクト」の第一号に選ばれている北杜市は、五月二十日に、「ベビーズバカンスタウン北杜連絡会」を本庁舎で開き、子育て家族の受け入れを積極的に進めている施設を紹介するパンフレットやのぼりなどを配布した。

ベビーズバカンスタウンは、乳幼児と一緒に旅行するファミリー層を中心に、旅行先で設備やサービスが整っている地域を選定するもので、市では観光施設や飲食施設など、子育て中の家族が安心して利用できるよう、設備や遊具などの充実を図るため、補助制度を設けて整備を推進している。

当日の同北杜連絡会では、子供連れで市内の自然を満喫するコースや雨の日コース、ベビーカーが利用できる施設のほか、公園や体験施設、宿泊施設など八十の参加施設一覧を紹介する「山梨県ほくと市『赤ちゃん物語』おでかけガイドマップ」が完成したことや、同バカンス事業に参加する施設に掲示するプレートやシール、のぼりを配布した。

ガイドマップは、六万枚が印刷され、市内外の各施設やJRの各駅などに置く予定で、また、談合坂などのサービスエリアの観光キャンペーンなどでも配布することにしている。

問い合わせは電話42-1351まで。