くらし

きららシティ、LED照明に交換し「節電」

長坂インターチェンジ前のショッピングセンターきららシティを運営する長坂ショッピングセンター事業協同組合(藤森正司理事長)では、店内の蛍光灯を節電効果の高いLED照明に切り替えた。

LED照明を取り付けたのは、専門店街と通路などの共用部分などで、九月十日と十一日の営業時間終了後に工事を行っていたもので、蛍光灯の器具はそのままで、電気工事によってLED照明を設置した。

蛍光灯と交換した本数は約千三百本で、節電効果のシミュレーションによると、電気代は月額約十六万円の節約を見込んでおり、「四〇%の節電効果になる」と話している。

同事業協同組合では、「店内がクリアーな色になり、明るく感じる。LED照明は熱も持たないし、紫外線を出さないので、印刷物の退色防止や手入れも楽になるだろう」と話している。