オオムラサキのの羽化始まる
nagasaka
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長期滞在型のリゾートエリアを目指している「長期滞在型リトリートの杜事業コンソーシアム」(小山芳久代表)の事務局が、五月一日に、大泉町西井出の「峠の茶屋 赤い橋」内に移転し、六月一日から、正式に運営をスタートした。
コンソーシアム事務局は、これまで、高根町清里のキープ協会内にあったが、独自の事務所を求める意見がコンソーシアム会員内からあったため、昨年十二月頃から、新事務所の設置に向けた準備を進め、四月二十三日の総代会で、赤い橋内に設けることが承認された。
「赤い橋」の施設は、コンソーシアム会員で設立した一般社団法人「グループ赤い橋」が、四月一日から指定管理業者として管理運営しており、同法人とコンソーシアム事務局が賃貸借契約を結んでいる。
事務所には、スタッフを三人配置して、コンソーシアムの事務作業にあたっているほか、現在は、七月の観光シーズンに向けて施設内を改装し、職員が訪れた観光客に地域の観光スポットを案内できるスペースや、パンフレットなどを掲示するブースを設けることにしている。
コンソーシアムの小山代表は、「赤い橋の新しい事務所をコンソーシアム活動のメインにして、まずは事務局体制を整えていきたい」と話している。
事務所の電話番号は48-4180。
■赤い橋の場所