くらし

21世紀の縄文人展。創作作品紹介

nagasaka
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八ヶ岳南麓在住のクラフト作家十八人が参加する「二十一世紀の縄文人展」が、八月一日から大泉町の谷戸城ふるさと歴史館で開かれている。

今回の展示は、今年の春に縄文遺跡についてのレクチャーを受けたクラフト作家が、縄文時代に思いをはせて創作した作品を展示しているもの。

作品は、木工をはじめ、フェルト、ガラス、陶芸など様々で、会場の音楽として創作オルゴールの音色が響いている。展示数は二十二点。

八月一日のオープン初日に、同展の案内を行っていた木工作家の川口綾子さんは、「木や植物は、縄文人の生活に縁が深かったのではないか。そして、祈りの日々だったのではないかと思うので、(作品に)八ヶ岳と祈りの気持ちを表してみた」と話している。

同展は八月三十日まで。問い合わせは電話32-6498まで。

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