できごと

久保酒店が売り上げ金の一部を教育委員会に寄付

nagasaka
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「青少年育成のため、子供たちの活動に使ってほしい」と、小淵沢町の有限会社久保酒店(久保公博社長)は、十月六日、同社のプライベート商品の売り上げ金の一部(五万円)を市教育委員会に寄付した。

同社では、「地域が元気になってほしいと地元の産物を商品に活用してきた」(久保社長)といい、今年七月に発売した「北杜ルージュ」や「津金りんごのスパークリングワイン」などのプライベート商品「北杜の恵み」シリーズ全四品目の売り上げ金の一部を積み立てており、教育委員会への寄付は四年目になる。

市教育委員会の進藤芳彦教育次長は、「芸術・文化・スポーツ振興基金に繰り入れて、来年度、子供を中心としたイベントの補助金として使わせていただきます」と、有効に活用すると話している。

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