できごと

山梨学院大付属高の藤巻選手が、優勝報告

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第八十八回全国高校サッカー選手権大会で、初出場で初優勝という快挙を成し遂げた山梨学院大学付属高等学校三年でサッカー部に所属する須玉町在住の藤巻謙選手(18)が、一月十四日、市役所を訪れ、白倉政司市長らに優勝の報告を行った。

当日、市役所の前で大勢の職員に拍手で迎えられた藤巻選手は、「北杜市をはじめとする皆さんの声援のおかげで、全国大会で優勝できました。応援ありがとうございました」とあいさつし、市長室では、同大会を振り返り、「優勝の瞬間は涙が出た。皆さんに温かく出迎えていただき、実感が湧いてきた」と話し、白倉市長は「夢や希望を与えてくれて本当にありがとう」と激励した。

さらに、今大会の優秀選手に選ばれたことについて、「全力を出した結果なので、選ばれてとても嬉しい」と笑顔を見せ、「将来はサッカー関係の仕事に携わりたい。指導者になりたい」と藤巻選手は夢を語った。