フィリピンの民話をオープニングで披露
nagasaka
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2月23日、長坂町の平山郁夫シルクロード美術館(平山美知子館長)で、昨年12月2日に逝去した平山郁夫氏(享年79)の「お別れ会」が開催された。
当日は、平山氏がシルクロードを描いた巨大な絵画が飾られた2階の展示室の中央に祭壇が設けられ、関係者約180人が出席し、黙祷と献花を捧げ、平山氏の偉大な功績を称え、生前の氏の人柄を偲んだ。
お別れ会実行委員長の白倉政司市長は、「平山郁夫先生は、本市の観光振興に貢献していただいただけでなく、未来を担う子供たちのことを常に考えていた。多大なご功績とその教えは尊い教訓として私たちの胸に刻まれている。類いまれな芸術家に愛していただいたことは北杜市の誇りです」と話した。