須玉町の神部神社で「春の例大祭」
nagasaka
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三月九日〜十日朝にかけて降り続いた雪は、市内に大雪をもたらし、交通網に大きな影響を及ぼした。
市内の積雪は三十センチ〜四十センチに達し、早朝から雪かきに追われる光景が目立った。また、中央高速道路の一部が通行止めとなり、国道二〇号線と一四一号線に車が集中し大渋滞になったほか、長坂インターチェンジ周辺も通行止めの影響で、車の長い列ができた。(写真)
市内の幹線道路では、雪の重みで木が倒れ、通行止めになった箇所や雪にハンドルを取られて立ち往生する車、停電になった地域もあった。
この日は、市内中学校の卒業式が重なったため、登校時間を遅らせて対応したが、雪の影響で式典に間に合わない関係者もいたという。