くらし

市民大学で、「山田道場」スタート

nagasaka

都市と農村の交流をめざして開校した市民大学「家族楽園大学」(山田守郎学長)で、五月十日から山田学長自らが講師になった「寺子屋山田道場」の講座が始まった。

十日に開かれた第一回目の講座では、二部構成で開かれ、第一部では人間美学として「顔」をテーマにした。

山田学長は、「四十歳を過ぎたら人間は自分の顔に責任を持つこと」と、第十六代米国大統領リンカーンの言葉を紹介し、「『顔』には『顔きき』や『顔役』などいろんな顔がある」といい、「顔をみて人生のある部分を振り返ることで、明日の顔につながるのではないか」と心身と顔の関連性を語った。

続く二部では、「日本の文化」として日本刀の魅力と作法について、「日本の文化が急速にすたれてきている」と山田学長は話しはじめ、日本刀の歴史、鍛練技術、日本刀の構造、作法について語りながら「日本人として知っていて欲しい」と話した。

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