くらし

牛の鈴音試写会とトークショー

nagasaka
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韓国映画で、山梨県内初の上映となる「牛の鈴音」試写会が、三月十六日、長坂コミュニティー・ステーションで開かれ、約二百人が訪れた。長坂まちづくり委員会の主催。

この上映会は、「カラー・旅セラピー&韓国映画『牛の鈴音』試写会」として行われたもので、前半のトークショーでは「地域再発見のヒント」をテーマに、カラーセラピストの石井亜由美さんと、市内で活動し、この企画で共催になっている「エジソンの会」のメンバー二人が、テーブルを囲んで対談した。

石井さんは、北杜市のカラーについて「町ごとのタウンカラーを作ってみたらどうだろうか」をはじめ、「青は世界で一番愛されている色です」、「気になる色があったら、買ってみるのが良い」などのほか、「色弱の人の観点から看板やパンフレット作りを進めるのもよいと思います」と語りかけた。

また、続いて行われた上映会前には、「牛の鈴音」の題字を書いた俳優の菅原文太さんからのメッセージが読み上げられ、試写会が行われた。

 

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