5月から「ひまわりバンク事業」スタート
nagasaka
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須玉町の江草農産物加工施設「やまびこの里」で味噌や弁当、おやきを作っている農事組合法人「江草やまゆり会」(小沢可保子代表)では、このほど、明野町産のサツマイモ「あけの金時」を使ったおやき(2個入り260円)を発売した。
あけの金時は、明野町の株式会社あけの(幡野福馬代表)が生産しているサツマイモで、江草やまゆり会では、今年の一、二月にあけの金時を使ったおやきの試作と試食を何度も重ねた末に完成したという。
同会では、「市内産の食材として使ってみたかった。あけの金時は、スジが無いので加工しやすい。甘みが強いのでおやきの具にぴったりだった」といい、「食感を良くするため、少し粒を残し、皮の色がきれいなので、適度に皮を入れている」と話している。 このおやきは、須玉町のおいしい市場と、JA直売所「よってけし韮崎店」で販売している。
詳細は電話20-6015まで。