できごと

須玉町で「御柱祭」、里曳きに多くの人出

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須玉町若神子で、五月四日、六年ぶりの「御柱祭」が開催され、同町の商店街通りは、御神木の里曳きを一目みようと多くの人出で賑わった。

須玉町諏訪神社の「御柱祭」は、長野県の諏訪大社の流れをくむ伝統行事で七年目(数えの年の七年目)に一度の神事。山出しから、里曳き、建て御柱まで行われ、五穀豊穣や無病息災などを祈願している。

当日は、御神木の里曳きに地元小中学生が中心になって参加。また、須玉町の御柱祭の特徴といわれている「長持ち」行列も行われたほか、婦人舞踊が商店街通りを練り歩いた。