くらし

愛犬が登場する「あそば」の原画展

nagasaka

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今年五月に出版した「カシュウとナッツ1『あそぼ』」の絵本原画展が、小淵沢町のえほん村で開かれている。九月二十八日まで。また、八月上旬からは同シリーズ第二弾「おうち」の発売を記念した原画展も予定している。

「あそぼ」(千二百円)は、B5判横で、三十二㌻。絵本作家の松村太三郎さんと松村雅子さん宅で実際に飼っているナッツとカシュウという名前の犬の物語。先に暮らしているナッツに、カシュウが後から加わったことでナッツの心に変化が生まれ、家を飛び出してしまうというストーリー。

展示では、絵本原画十八枚を紹介しているほか、昼の十二時半〜十三時半の間には「ナッツとカシュウが(えほん村)周辺を散歩しています。ご希望があれば、足形を押します」とえほん村では話し、間もなく両犬の足形のハンコが完成する予定で、訪れた人に自由に足形を押してもらうことにしている。

問い合わせは電話36-3139まで。

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