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北杜市では、保育料の第2子以降無料化やベビーズヴァカンスタウンなどの市独自の取り組みを全国にアピールするため、子育てを応援する民間団体「にっぽん子育て応援団」で、白倉政司市長が「子育て応援宣言」を行った。
「子育て応援宣言」は、子育て支援に積極的に取り組んでいる自治体の首長が宣言しているもので、県内では初めて。 http://nippon-kosodate.jp/declaration.html
子育て支援課の吉田昌司課長は、「北杜の特徴的な取り組みを全国に発信するのと同時に、市民にも理解してもらいたいと思い、宣言を行った。若い世代の移住、定住を引きつけるきっかけになれば」と話している。
また、同課では、今年度中に、市内の図書館や児童館、集いのひろばなどの公共施設に赤ちゃんのおむつ替えができるベビーシートを設置し、「赤ちゃんの駅(仮称)」としてマークをつけて示す予定。