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nagasaka
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白州町の山梨銘醸株式会社(北原兵庫代表)では、現在、第33回七賢酒蔵開放を開催している。
毎年恒例となっている酒蔵の一般開放では、同社の社員が醸造蔵を案内し、酒造りの工程を説明するほか、来場者には甘酒が振る舞われたり、主要銘柄約30種を揃えたきき酒コーナーでは、蔵出し原酒やうすにごりの新酒などを楽しむ来場者で賑わった。
また、敷地内には、「北杜ファーマーズマーケット」として、市内の生産者による豆腐やジャムなどの加工品を集めたコーナーが設けられ、「慶応蔵」のスペースでは、市内在住の作家11人による「蔵開きクラフト展」が開かれている。
今回は、11人それぞれの作品を個別に展示しているほか、「日本酒を中心に料理を楽しむテーブル」として、作品の共同展示を行い、鍋物や蕎麦、パスタなどの料理と日本酒の組み合わせを提案するコーナーを設けている。
さらに、同社の銘柄に合わせてセレクトした酒器も展示されており、日本酒とクラフト作品のコラボレーションが楽しめる。
この酒蔵開放は今月20日まで。
問い合わせは電話35-2236まで。 詳細はhttp://www.sake-shichiken.co.jp/ を参照。