子供が自らつくる「弁当の日」講演
nagasaka
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五月八日にコラニー文化ホール(県民文化ホール)で開かれる市民百人が作るミュージカル「ドクター・サーブ」の練習が折り返しを迎え、三月二十七日、白州体育館で全体練習が行われた。
このミュージカルは、「山梨憲法ミュージカル2011実行委員会」(春日正伸実行委員長)が主催しているもので、アフガニスタンで井戸を掘り、水路をつくって緑の農地作りを進める日本人医師の中村哲氏をテーマにした内容。
参加者は県内や東京都、長野県から約百人が参加。このうち市内から約二十人が参加する。また、年齢の幅も四歳〜七十八歳までと幅広い。練習は一月二十三日からスタートし、全三十二回を予定しており、二十七日に行われた練習は、折り返しの十八回目に当たる。
四月二日には、プレイベントとして山梨県立文学館で、ミュージカルの練習の成果が一部披露され、続いて「アフガニスタンに命の水を〜国際協力二十七年」をテーマにした講演会と「アフガニスタンの大地と子どもたち」と題した写真展が行われる。
ミュージカルの入場料は二千五百円(高大学生二千円、中学生以下千五百円)。問い合わせは☎090-8779-4684まで。