できごと

被災地支援で、農産物直売所(5/1まで営業)

nagasaka

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東日本大震災の被災地を支援しようと土埃株式会社(韮崎市中田町)では、須玉町のヴィンテージリゾート株式会社が管理する茅ヶ岳広域農道沿いの「寄り道」で、福島県や埼玉県の農産物と地元産の野菜販売を五月一日まで開いている。

農産物販売の計画は、ヴィンテージリゾートから、空き店舗になっている寄り道の有効活用の相談を受けた土埃の窪田大専務が、自らのネットワークを利用して、活用しようと計画を進めたもので、「農業生産物からつながる『輪』」をテーマにオープンした。

今回は、大震災の被災者支援のため、売上金の全てを被災地に贈ることにしている。

店舗は、六畳ほどのスペースで、福島産のトマトとシイタケのほか、地元で採れたキューリやニンジン、ゴボウ、ケールなど、価格帯も百円を中心にした品揃えになっている。

窪田専務は「いろんな地域の農業者に相談したら賛同してくれた。今後は、土曜日を中心に、月一、二回のペースで販売店をオープンしたい」と話している。

営業時間は午前九時〜午後四時まで。問い合わせは電話42-1011まで。

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