珍しい昆虫の標本を展示。オオムラサキセンター

長坂町の北杜市オオムラサキセンターで、ゴールデンウイーク中のイベントとして、体験会やドジョウのつかみ取り、ギターライブなどが予定され、家族連れが訪れている。

その中でも、世界一体長が長い「オオトビナナフシ」や黄金色の「プラチナコガネ」など、南米や東南アジアで生息している昆虫標本を集めた「何だ！この虫展」が、展示コーナーで開かれている。

擬態に優れた昆虫やカラフルな昆虫は、その地域で暮すために生活環境にあわせて変化してきたもので、珍しい昆虫約百種を展示している。

また、写真パネルを使った昆虫の拡大写真や、ボックスに設置されているレンズを覗くと昆虫の顔がアップで見ることが出来、さらに、その昆虫の名前を調べることができるゲーム感覚で楽しめるコーナーもある。

問い合わせは電話32-６６４８まで。

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