できごと

清里で、レーザー使った「オーロラ伝説」

nagasaka

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海外から訪れた旅行者に、八ヶ岳の自然の素晴らしさを紹介する「インバウンド事業」の一環として、二月一日に「八ヶ岳オーロラ伝説」が始まった。

同事業は、八ヶ岳観光圏整備推進協議会(北杜市、長野県富士見町、原村)が、海外旅行者の誘致事業として今回計画されたもので、北杜市側では丘の公園清里ゴルフコースを会場に、二月一日〜三日まで、長野県側は、五日と六日に富士見高原ゴルフコースで行われる。

一日の初日は、海外旅行者や市民など約二百五十人が訪れ、甲州八ヶ嶺太鼓が、イベントのオープニングを飾る「歓迎ふるさと太鼓」を披露した。

続いて、同ゴルフ場の甲斐駒コースに移動し、オーロラをイメージしたレーザーショーが行われ、青色や黄色、赤色などが織りなす幻想的な空間に酔いしれた。

高根町在住の五味良美さんは、「それほどでもないと思っていたのですが、想像以上に素晴らしく大感激です。とても幻想的でした」と感想を語った。

同事業を進める一般社団法人八ヶ岳ツーリズムマネージメント小林昭治理事長は「会場から『ウワー』や『きれい』という声が多く上がり、感動していただけたことがとてもうれしかった」と話している。

入場料は五百円で、各回午後八時半開演。問い合わせは電話48-3457まで。

 

 

 

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