できごと

「八ヶ岳オーロラ伝説」のレーザーショー開催

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冬の八ヶ岳のイベントとして、滞在型の宿泊結びつけようと昨年からスタートした「八ヶ岳オーロラ伝説」が、一月二十一日〜二十九日まで開催される。八ヶ岳観光圏整備推進協議会とやまなし観光推進機構の主催。

北杜市と長野県富士見町の二会場で開かれるこのオーロラ伝説は、「八ヶ岳の奇跡、再び…。」と題し、北海道の知床などで、二十年の実績のあるレーザーショーの先駆者的企業を迎えて実施される。

今回のショーは、二部構成になっており、前半は、祈りや煌めき、天空を感じる曲調で、実際のオーロラをイメージさせる演出になっており、後半は、耳にしたことのあるメロディーで構成し、フィナーレへと結びつけることにしている。

八ヶ岳ツーリズムマネージメントの小林昭治理事長は「冬の八ヶ岳の夜のイベントとして、滞在型の宿泊に結びつけたい」と話し、北杜市側の集客を二千五百人と見込んでいる。また、清里観光振興会の協力によるハーブティーのサービスも予定している。

北杜市側の会場は、清里丘の公園清里ゴルフコースで二十一日〜二十四日までの四間。二十六日〜二十九日までは長野県の富士見高原リゾートで行われる。各会場のイベント開催時間は、午後八時半〜九時まで。

前売り券は千五百円で、一月十五日まで販売。問い合わせは電話0551-38-4455まで。

◆下記映像は、昨年行われたレーザーショー