シルクロード美術館で、ガムランコンサート
nagasaka
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小淵沢町の中村キース・へリング美術館では、一月九日まで、北杜市民を対象にした「北杜市民無料開放日」を行っている。今回で三回目。
今回の開放日では、美術館を楽しむプログラムとして、同館スタッフによるギャラリーツアーが実施されている。七日に二回行われた「ギャラリーツアー」には、約三十人が参加し、「考える部屋」、「胎動の空間」、「希望の部屋」のドローイング作品や晩年の作品の解説を兼ねた案内が行われた。
また、ギャラリーツアーの見どころは、一九八三年に制作された「無題(デイグロ・ペイント)」の作品で、ブラックライトの照射によって作品が発光し、日頃の雰囲気と異なった作品を紹介している。
この開放日は、九日までで、ギャラリーツアーは、午前十一時からと午後二時からの二回行われている。同館は、十日から休館に入り、次回オープンは三月十七日から。
問い合わせは電話36・8712まで。