くらし

活性化応援隊「チーム鳥原平」発足

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白州町鳥原平のビューファーム鳥原平を拠点にして、地域活性化を図るための応援組織「チーム鳥原平(仮称)」が設立され、一月二十二日、市内の元気づくりを推進しているエジソンの会の小池英幸代表を迎えた講演会が開かれた。

鳥原平ビューファームでは、鳥原平活性化運営協議会が、ソバを通した活性化事業を進めており、今回設立した「チーム鳥原平」は、応援組織として広く募集していたもの。

二十二日は、第一回目の委員会で、今後の活動についてなどを協議し、勉強会として講師を迎えた。

小池代表は、長坂町で手作りイベントとしてスタートしたオオムラサキ祭りの出来事を例に、「お年寄りから若者まで、役割があった」とスタート時の出来事を紹介し、「イベントが大きくなり、お金をかけ始めたら、(協力する)人がどんどん少なくなって、手作り部分が無くなってきた」と傾向を紹介。

「白州町に来なければ食べられないや、山梨に来たら『名水そば』というような活性化をするのがいいと思う」と地域総参加型で、それぞれの役割のある提案型のイベントづくりを提案し、「イベントは、来る人だけでなく、作る人も楽しくないと成立しない」と参加者が楽しくなる企画やアイデアの必要性を語った。

チーム鳥原平は、定期的な会合を重ねて、地域との協力体制を整えることにしており、今後の活動が注目される。