くらし

電気山梨の森で、補植作業実施

六月一日、明野町小笠原の「電気山梨の森」で、電気連合加盟組合員とその家族約百十人によるヒノキの補植作業が実施された。

電気山梨の森は、平成二十年に市有地の森林整備を目的に協定を締結して、ヒノキ千二百本が植栽され、毎年、同組合員により草刈りなどの整備活動が行われている。

当日は、五年間として結ばれていた協定を、今年四月に五年延長したことと、県が進める「やまなしの森づくり・CO2吸収認証制度」で、今年三月二十六日に「電気山梨の森」が、年間一・四㌧のCO2を吸収している認証を受けたことが報告された。

作業では、二百五十本のヒノキが用意され、植栽ポイントに移動して、植樹したほか、シカから苗木を守るためのネット掛けなどの作業が行われ、汗を流した。