介護施設利用者の作品展
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高根町清里の冬イベント「ピュアワールド2012」を盛り上げようと、同地域の若者たちが「清里星人ニージー」を考案。二月十一日に萌木の村広場で開催された「ピュアワールド〜高原のバレンタイン〜」には、ニージーを一目みようと家族連れなど約百五十人が訪れた。
今回の観光イベントで特徴的だったのが、ポスターやチラシによる宣伝を行わずに、パソコンや携帯電話スマートフォンを通して情報を発信するというもので、ツイッターやフェイスブックという「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)」を利用してピュアワールドを目標に情報発信を続けてきた点だろう。
当初、「清里星人ニージーって、誰だ?」と思われていたが、昨年十二月にキャラクターが完成し、清里地内に出没しているメッセージや写真、動画などをSNSで発信し続けたことで、「清里星人ニージーに会いたい」という書き込みが次第に増えるようになり、ピュアワールドでその姿を初披露した。