武川町で「国泰民安」コンクール開催
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樹齢約二千年といわれ、日本三大桜の一つ、武川町山高の実相寺(松永直樹住職)境内の「神代桜」が九日、開花宣言した。今年の開花は近年では最も遅くなったが、十五日頃から見ごろを迎えるという。
松永住職は、「昔は開花が遅い年もあったと思うが、ここ十年では一番遅い開花になった」と話し、十五日頃から見ごろを迎え、二十日頃まで楽しめるという。
市内で最も早く咲き始める神代桜の開花宣言で、桜前線が徐々に市内を北上することになり、これから本格的な花見のシーズンを迎える。
写真は、四月九日に撮影した神代桜。つぼみが赤く染まり、開花が目前になっている。