雨の中、多くの来場者で賑わう「夜桜まつり」

市内の地域活性化を目指して活動する「エジソンの会」(小池英幸会長)が主催する「第三回長坂夜桜まつり」が、四月十四日、長坂湖(通称:牛池)周辺で開催された。

当日は、あいにくの冷たい雨となったが、準備は予定通り進められ、午後三時の開場時間には、傘を差して次々と来場者が訪れ、総入場者数は七百人以上に上った。

このイベントは、市内で生産する酒造メーカーの協力により、日本酒をはじめ、ワイン、ビール、ウイスキー、焼酎のメーカー九社が一堂に会して行われているもので、全メーカーの酒類を試飲することが出来ることから、辛党が多く来場し、メーカーの説明を聞きながら、のどを鳴らしていた。

イベントコーナーでは、峡北地域のよさこいグループによるよさこい踊りの披露や昨年の東日本大震災後に交流を深めた福島県三春町を紹介するコーナー、ワイン・日本酒講座、ボサノバミニライブなどが行われ、会場のムードを盛り上げたほか、社会の課題に取り組む都内の女子大生が中心になっている「ハナラボ」が、会場運営に協力した。

また今回、酒類が苦手な人や子供たちにもイベントを楽しんでもらおうと、市内の和菓子店と洋菓子店の協力で実現した「花より団子チケット」が発売され、二百枚の限定数を完売するほどの人気を集め、夜桜まつりに合わせて作られた春の味に舌鼓を打った。