できごと

清春芸術村で写生大会

nagasaka

四月二十一日、桜が満開になっている長坂町の清春芸術村で、子供たちの芸術文化の向上に資することを目的にした「第十回清春芸術村写生大会」が開かれた。

市内の小中学生を対象に行われている写生大会には、長坂町を中心にした子供たちが参加。満開の桜と芸術村の象徴で、アトリエとしても使われている「ラ・リューシュ」のコントラストを表現しようと、ペンを走らす子供たちが多かった。

描かれた作品の中から優秀な作品には賞が贈られることになっている。

長坂中学校一年の平田匠さんは、今回三回目の参加で、「自然を描くことが好きなので参加しました。桜が咲いているので、ラ・リューシュに桜が入るようにしました」と話している。

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