生徒が新春のおもてなし
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須玉町の増富温泉峡で、無病息災を祈願する「増富温泉峡『火祭り』」が、五月十九日に開催された。昨年、冬のイベントとして行っていた「氷の祭典」に変わる事業として実施されたもので、これから始まる「増富温泉博覧会2012」のプレイベントとして開かれた。
増富温泉峡では、これまで冬のイベントとして「氷の祭典」を開催してきたが、メインの「氷のオブジェ」が、気温の上昇で思うように氷結しない状況が続いたことから、昨年から同イベントの開催を見送っていた。
そのイベントに変わるイベントを検討していた温泉観光峡会青年部(津金胤司部長)では、新しい歴史文化を伝承する事業として、「火祭り」を昨年企画し、実施したところ、宿泊客などの人気を集めたことから、今回から本格的な事業としてスタートした。