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nagasaka
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小淵沢町のステーキハウス「キースプリング」が企画した「第一回ステーキ大食いトーナメント」の決勝戦が五月二十日に開かれ、予選会を勝ち抜いてきた大食い自慢の三人が頂点を目指した。
十一時半から始まった決勝戦では、二十分過ぎには、三選手共に八枚目に到達する勢いだったが、三十分過ぎ頃から、徐々にペースダウンする選手も現れ、最終的に約一時間で十六枚のステーキを食べ切ったのぶ選手が優勝した。
埼玉県から参加したのぶ選手(39)は、インターネットのホームページで大会のことを知り参加。「おいしいお肉でしたが、お腹がいっぱいになってきて、最後の一枚がきつかった」と話し、「今度は、もっとゆっくり美味しく食べたいです」と満足そうに話した。
キースプリングでは、決勝大会の時間を「三十分くらい」と見込んでいたが、終わってみれば優勝者は三・二キロのステーキを平らげ、予想以上の結果にビックリ。しかし、ステーキハウスのイベントとして、今後も継続することにしている。