くらし

里山再生プロジェクトスタート

自然とオオムラサキに親しむ会(跡部治賢会長)では、六月十日に「平成二十四年度第一回オオムラサキの森づくり」を開催し、約二千本のクヌギの苗木を植えた。

この森づくり事業は、今年で四年目になり、里山整備として同会が植樹や下草刈りを行っている山林は約十八ヘクタールになるという。

今回は、長坂町渋沢地内の山林に、約二千本のクヌギの苗木を植える作業を実施したもので、市内企業などから約三十人が参加して行われた。

また、七月七日にも、第二回目の森づくり作業を渋沢地内で予定しており、現在参加者の募集も行っている。詳しくは☎32・6648まで。