くらし

中部横断自動車道で、市民ワークショップ開く

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中部横断自動車道について四回にわたって開かれた「関係者ワークショップ」を市民目線で検討する「市民ワークショップ」が、二月十五日、北杜市役所本庁で開かれた。

市民ワークショップは、観光や産業関係者、専門的な知識を有する人によって行われた「関係者ワークショップ」でまとめられた内容を再度検討しするために開かれたもので、高校生から一般まで二十四人が参加した。

当日は、中部横断自動車道の検討経緯をはじめ、市内の地域資源、道路構造のアイデアなどを、五つのグループに分かれて検討。「大切にしたい地域の宝物の提案」では、「自然景観」、「農業を守る環境」、「遺跡・里山」、「星空」など、自然環境に関する提案が相次いだ。