シルクロード展で、館長賞発表

「シルクロード」をテーマに、八ヶ岳周辺で活動する作家の作品を募集した「第二回わたしのシルクロード展」（公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館主催）が、七月三十日まで長坂町の亜絲花ギャラリーで開催されている。

オープン初日の四日には、平山郁夫シルクロード美術館の平山美知子館長による応募作品の審査が行われ、館長賞に「ライティングテーブル『シルクロード・オアシス』」（松田広昭さん）の作品が選ばれた。

公募型によるシルクロード展は、今回初めて行われたもので、木工やガラス、布、焼き物など十三人の作家が応募し、テーマの「シルクロード」の世界観を演出している。

問い合わせは☎32・０２２５まで。