できごと

女子大生が、学生記者として活動

首都圏の大学に通う女子大生が参加するNPO法人ハナラボ(角めぐみ代表理事)では、北杜市をテーマの一つにして社会課題の解決に取り組んでいるが、二月九日〜十一日にかけて市内を訪れ、二期目の活動を開始した。

今回は、昨年の活動でワークショップの比率が多かったことを反省点にし、一人でも多くの市民と交流して北杜市を知り、交流から新たなプロジェクトを模索することにしており、参加した女子大生五人は、一人ずつが学生記者として取材を行い、インターネット上で原稿を発表することにしている。

最終日の十一日には、昨年から交流が始まった須玉町小尾の有井正一・節子夫妻の自宅に立ち寄り、餅つきや地元料理のもてなしを受け、食材や作り方で話しが広がっていた。

同ハナラボでは、今期の目標に「市民プロジェクト千のまち」を掲げており、学生たちの今後の活躍に関心が集まっている。