「馬具」出土で、小笠原牧説が有力に
nagasaka
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大泉町の谷桜酒造有限会社(小宮山光彦社長)で、三月二日、三日に恒例の「蔵開き」が行われ、延べ約千四百人が訪れて、新酒の味に舌鼓を打った。
小宮山社長は、「昨年の夏は、高温が続き米は硬くなり酒づくりには難しくなった。また、冬は寒暖の差が大きく酵母の状態も不安定だったが、杜氏が頑張って例年以上の酒になったと思う」とあいさつした。
今回の試飲会には、大吟醸三種をはじめ、純米吟醸、明野金時を使ったサツマイモの酒の五種類を紹介した。サツマイモを使った酒は、今年四月から発売を予定しているという。