できごと

酔亭化枝さんが「里落語」を企画

nagasaka

社会人落語家として活動する酔亭化枝(本名:社祐幸)さんによる「里落語」が、三月二十四日、高根町のリッツ・イン・清里で開催され、古典落語の「時うどん」と「宗論」を披露した。

社さんは、人前で話すのが苦手だったこともあり、話し方教室を探してたどり着いた落語のワークショップに参加したことがきっかけになり、練習を重ねて、平成二十三年に大阪府池田市で開催された「社会人落語日本一決定戦」に出場して決勝戦進出を果たしている。

里落語の企画は、昨年夏に、東北地方の震災復興支援のチャリティー落語会が栃木県で開かれ、その時に知り合った社会人落語家が山好きだったことから、同年秋に「山落語」を小淵沢町の八ヶ岳青年小屋を会場にして開き、好評を博したことから、新たな企画として今回「里落語」をスタートさせた。

当日は、約五十人が訪れ、酔亭化枝さんの上方古典落語に酔いしれ、また、スペシャルゲストに迎えたDJJIROこと三枝亭二郎さんの「落語千本ノック」が会場を盛り上げた。

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