むしの供養に、蟲塚を建立

「『一寸の虫にも五分の魂』というように、命の大切さを考えてもらえたら」と、長坂町の北杜市オオムラサキセンターでは、本館前の自然公園内に「蟲塚(むしづか)」を六月四日に建立した。

当日は、明星小学校(東京都)の児童約九十人が参加し、建立式が行われた。

この「蟲塚」は、六月四日の「むしのひ」にちなんで行われたもので、高さ約九十㌢、幅約六十㌢、奥行き二十㌢の自然石に「蟲塚」の文字が刻まれている。

跡部治賢館長は、昆虫を飼育する施設として二、三年前から計画していたといい、「蟲塚の前に砂場を用意して、(亡くなった)昆虫を埋めてもらえるようにしたい」と話している。